あべの王子商店街・第3回大阪おせっかい研究所イベント

大阪おせっかいイベント

【3フレーズで伝える!大阪の魅力 ~英語で雑談~】

今回のイベントは第一部、第二部の二部構成を取りました。
第一部はまず、アイスメルティングで2チームに分かれた後「外国人に勧めたい大阪の名物と、その説明の仕方」を考えました。
日本語で説明できないと、何語でも説明できません。皆さん真剣に考えてらっしゃいました。「きつねうどん」とか「串カツ」とか改めて日本語で説明するとなると、意外と難しい。細かいところを気にしすぎても逆に伝わらないジレンマがありますね。

そのあとはおなじみ「ミヨシさんとアニー」による寸劇と「おせ魔女」によるコール&レスポンス!!楽しく3フレーズを学びました。おせ魔女コール&レスポンスは回を重ねるごとにどんどんラップレベルが進化してます!(笑)
所長も僭越ながら「前回までのあらすじ」をパペットで演じました。パペットは手作りしてもらったんです。研究所マイスター絶賛!

さて3フレーズを練習した後は、今回特別にお呼びした外国人参加者の方に、大阪の名物を説明することにチャレンジ。皆さん必死でした。ただ実際には雑談しているときには「準備」はできないです。でもワークショップで少しでも「キモチがあれば土壇場でも大丈夫だな!」と自信を持って帰っていただけたら、嬉しいです。

初の試み、商店街でのフィールドワーク

訪問したお店の方に、外国人参加者に英語で商品を説明していただくというかなり「ムチャ振り」に近いことをお願いしたのですが、見事!乗り切っていただきました。外国人の方々含め、皆さん、大変喜んでいました。また、なかなか商店街を大勢で回る経験はできないですし、ひとつの思い出づくりにも貢献できたのかなと思います。

商店街のみなさんとの交流

第二部の懇親会を行いました。ありがたいことに第二部に何とか駆けつけてくださった方も多く、非常に盛り上がりました。
今回イベントで協力いただいたお店の料理(絶品!)を囲みつつ、至る所でおせっかい話の花が咲いていて、とても良い時間になったのではないでしょうか。

前回まではWSだけで終わっていたのですが、今回懇親会を開催することにして本当に良かったなと思います。皆さんのおせっかいパワーに研究所のマイスターはただただ驚くばかりでした。
最後になりましたが、会場を快くお貸しいただいた「清翔庵」さま、今回本当にご尽力くださった商店街の方々、いつもご協力をいただく「縁活」事務局さま、ボランティアさまに、この場を借りて感謝申し上げます。
そして今回は当研究所が朝日新聞に取り上げられた記事をご覧になられて申込みいただいた方が多かったです。朝日新聞社さまには、ベストタイミングで掲載してもらったことを心より御礼申し上げます。
研究所を応援してくださる皆さまにおきましては、「皆さん独自の、相手がよろこぶおせっかい」を実践してみてくださいね。皆さんのおせっかいで、大阪をどんどん魅力的な都市にして参りましょう!

大阪おせっかい研究所

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大阪おせっかい研究所は、道に迷っている外国人観光客や困ってる人を見かけたときに「どないしたん?」とひと言を掛けたいあなたの勇気をそっと後押しします◎

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