【大阪おせっかい研究所の主な活動】
「May I help you?」(どうされましたか?)「OK, Follow me!」(一緒に案内するね!)
2014年にチーム結成後、2015年に大阪・あべのハルカスで行われた「縁活」の初イベントを皮切りに、外国人観光客におせっかいで道案内を主とする活動をスタートさせました。
当初は英語が話せないサラリーマン「ミヨシ」が、偶然大阪に遊びに来た外国人「アーニー」を、しどろもどろなカタコト英語で案内する寸劇をベースとした企画がメインでした。
おせっかい魔女が登場して案内する「3フレーズで話せる英会話」や、大阪でおせっかい経験談を参加者同士マップに書いて語り合う「おせっかいマップ」は、現在の「大阪おせっかいゲーム」に繋がります。
3フレーズで外国人案内イベント&あべの地域・商店街さんとのイベント
2回目のイベントは大阪・阿倍野区の寺西家長屋さんで開催して、50人近い参加者がご来場いただきました。
3回目のイベントは大阪・あべの王子商店街の皆さんにご協力頂き、英語のワークショップで学んだことを、商店街で外国人参加者に案内する実践編を初めて行いました。
商店街で外国人留学生に英語で案内するフィールドワークは参加者にも商店街の皆さんにも好評を頂きました。
あべのハルカス「縁活」でイベントを複数開催
4回目以降2016年~2018年イベントはあべのハルカス「縁活」に軸足を移して、おせっかい寸劇&ワークショップ&「おせっかいマップ」で外国人観光客案内の体験談を参加者同士で話し合う企画を重ねました。
しどろもどろなカタコト英語でもジェスチャーを交えて気持ちが伝われば通じることを発信していった時期になります。
研究所メンバーの外国人の知り合いや日本語学校の外国人留学生にも参加して頂き、イベントを通じて交流を深めました。
新しく加入した研究所メンバーのアイデアを取り入れながら様々な企画を行いました。
日本語学校の先生に協力して頂き、大阪のことを外国人留学生に案内するイベントも行いました。
スマホを使った案内方法や、くじ引きを引いて出た目的地まで現在地から英語で案内するアイデアは現在の「大阪おせっかいゲーム」に繋がりました。
あべのハルカス「縁活」イベントの集大成として、百貨店内のイベントで学んだことを街中に出て実践する取組みを行いました。
地下鉄天王寺駅にイベント参加者全員で、協力しながら外国人観光客に道案内を行いました。
商店街の皆さんと連携させて頂いたイベントを開催
大阪おせっかい研究所の1周年イベントとして、大阪・阿倍野区の文の里商店街の皆さんと一緒に「外国人留学生と一緒に商店街でお弁当作り&謎解きゲーム」イベントを行いました。
留学生が謎解きゲームを楽しみながら、商店街の各店舗で一品ずつ購入してお弁当を作って、完成したお弁当を商店街の方々&道行く皆さんに投票して優勝を決めるイベントでした。
チェキ写真を撮影して留学生の皆さんにプレゼントすると一生の思い出になると喜んで貰えて嬉しかったです◎
1周年イベントでは商店街の店舗をお借りして、留学生の皆さんや商店街の方と交流を深めることができて良い思い出となりました。
その後も、日本語学校の先生に協力して頂き、留学生の皆さんを文の里商店街の100円商店街イベントに案内する企画を行いました。
独りではなかなか商店街で買い物することが不安だったという留学生の皆さんも笑顔で参加して頂けてよかったです◎
また、「おせっかいサミット」という、皆さんのおせっかい経験を話し合うイベントを大阪・あべの王子商店街で行わせて頂き、NHK放送局さんに取材をして頂きました。
他にもMBSラジオさんや朝日新聞さん・読売新聞さんなど多数のメディアに、大阪のおせっかいについて活動を取り上げて頂きました。
今後は「大阪おせっかいゲーム」を通じたおせっかい体験提供
クリエイティブアウォード関西に活動初年度から3年連続で応募して、2018年にグランプリを受賞させて頂きました◎その時に発表したのが「大阪おせっかいゲーム」です。
2019年にあまがさき・ひと咲きプラザで行われていた「みんなの尼崎大学」でお披露目&ブラッシュアップを行い、「大阪おせっかいゲーム」は完成しました。
2019年夏に尼崎市で行われた「サマーセミナー」に講師としてイベントを主催して、子供たちからご年配の方まで参加して頂き好評を得て嬉しかったです◎また、あべのハルカス「縁活」でUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)さんと連携したイベントも好評を頂きました。
その後も多数のイベントに参加させて頂き、「大阪おせっかいゲーム」のブラッシュアップを重ねていきました。
2020年のコロナ禍が始まる直前まで、「大阪おせっかいゲーム」でおせっかい体験&街中でおせっかい実践編を重ねていきました。
コロナ禍でインバウンド観光客が来日できなくなり、リアル活動は自粛で中止となりましたが、世界のおせっかい研究所メンバーをオンラインで繋いで「世界おせっかいサミット」を開催して活動を継続しました◎
2022年になり少しずつwithコロナでインバウンド観光客の来日が再開されたので、新生「大阪おせっかいゲーム」のリアル企画再開を模索しながら、結成7年となる2022年以降も活動を継続していきます◎
新聞とホームページみて心が動きました。77歳の徘徊老人です(笑)が活動参加できるでしょうか。
足腰は弱いですが、元広告プロデューサーなので、口とデザインとコピーはちょっとできそう。
コメントありがとうございます!そう言って頂けて大変励みになります◎現在、新聞掲載の反響でイベント参加希望を多数頂いており、コロナ禍の感染状況で参加人数制限を検討中のため参加可となった場合はご連絡させて頂きます。